あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
冬期講習は担当からはずれていましたので、今回久しぶりに顔を合わせ、授業を行いました。
授業の中心は「文型」。
冬期講習中に第1文型から第4文型までを扱っていましたので、その続きで、最後の第5文型を学習しました。
いきなり第5文型から入るのではなく、これまでの4つの文型を復習しつつ導入したのですが、やはりまだ、目的語と補語の違いなど正確に言える生徒は少数のようで、定着までにはまだまだ時間がかかるなという印象を持ちました。
また第5文型を終えたあとは、まとめとして「品詞と働き」を整理していきました。
品詞と働きについても、例年一発でクリアーしていくものではありませんので、繰り返し扱い、3月いっぱいくらいかけて定着させていく予定ですが、これが定着すればあとは一気に進めることができます。
ジェットコースターで言えば、いまゆっくりレールを上っているような感じです。定着したところから一気にスピードをあげて下っていきます。今回配付した新しいテキストはこれまで以上のスピードで扱います。
逆にいうと、定着が出来なければ、そのあとに学習する怒涛の重要事項が混乱のまま終わってしまうことになりますので、ここは特に丁寧に理解し、覚えていく必要があります。
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