こんにちは、中2チャレンジクラス担当の井桁です。10月13日(土)の授業について、報告申し上げます。
1.ユニットテストの返却
課題としていた「動詞seemの2種類の構文暗記」は、多くの生徒が極めて正確に書けていました。前回のメールでお伝えしたように、この構文は「時制」が関係しますと、高校の学習項目である「完了不定詞」と「過去完了」を使わなければなりません。その点についてもしっかりと書けており、生徒たちの「定められた範囲の英文暗記力の強さ」を改めて知りました。
一方で、接続詞や不定詞・動名詞を中心とした「既習文法の実力問題」20題については、いつものことながら、正答率に大きな差が出ました。模範解答を配布するとともに、解説を行いましたので、来週の授業までに「復習レポート」を作成することが宿題の一つです。「その場のための暗記」だけに頼るだけでなく、「決まりごと=ルールをいつでも自分の中から引き出せる」ようになる。これがトップレベル生の条件となるはずです。
2.動名詞の応用
①前置詞+動名詞
②動名詞の意味上の主語
③動名詞を含む慣用表現
の3点を中心に単元を進めました。特に①については、「接続詞+S+V+~(副詞節)」と書き換えられるものを自分のものにすることが大事です。
試しに「on+動名詞はどんな意味で、どのように書きかえられるか」と、「動名詞の意味上の主語は文中のどこに、どのような形で置くのか」の2点について、本人に確認していただきたく、お願い申し上げます。
問題演習による復習と定着は改めて行いますが、今回の授業をもって「動名詞」の単元で必要とされることは全て紹介済みとなります。この授業が中学の授業の理解に役立つことができれば本望です。
3.ユニットテスト
前回の宿題は「音読英単語」の暗記1点に絞りましたので、今回は既習文法を20題出題しました。あらかじめ定められた範囲の暗記ではなく、実力問題になりますので、大きな得点差が出ると思われます。次回の授業の1時間目には解説をしますので、自分で説明できるまでの確実な復習が求められます。
4.音読英単語テスト
401-450のテストを施行しました。
2C担当
井桁
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